ウェットティッシュ比較〜敏感肌&コストコ〜
可能な限り脱プラスチックな生活を考えて実践してきたけど、コロナと脱プラの間で悩む。私だけじゃなく、社会も脱プラの方向に進んでいたけど、コロナが始まってきた道を逆走してる。コロナ感染予防のため、不織布マスクや使い捨てプラスチックの使用が推奨され、多く消費されるようになった。個人的に増えたプラスチックはウェットティッシュ。コロナ前から、手を洗う回数が多くて、手が洗えない、洗いづらい状況でウェットティッシュを使ってた潔癖症気味な私。これまで使っていたのはカークランドシグネチャー流せるウェットワイプ。コロナが始まって使い始めたのがシルコット ノンアルコール除菌ウェットティッシュ。
コストコで有名なのは同じカークランドシグネチャーでも、赤ちゃん用おしりふき(Baby Wipes)。でも、私は、流せるウェットワイプ(Fluchable wipes)派。なぜなら100%植物性でエコに配慮した流せるテクノロジー(eco flush)な生分解性の商品。別に毎回トイレに流してないけどね。流す時は1度に1枚以上絶対流さないで!って書いてある。そう言えば、昔、流せるパンティーライナーってのが売ってあったけど、それが販売中止になったのは、日本のトイレが節水になりすぎて、「流せる」って言うのが難しくなってきたからって聞いた。その商品はレーヨン、ナイロン、ポリエステルでできていたから、流せてもマイクロビーズになっちゃう。。なので、流せるものが全て環境にいいわけではない。最近は、だいたい便利な物は環境に悪い傾向。
コロナで殺菌・除菌がさらに言われるようになって、私も除菌した方がいいかな?っと思う場に出くわすことがあった。お店の前で消毒・殺菌用アルコールジェルを出されても、敏感肌で使うことができないので、代わりに手を洗いに行きますと説明すると、そのままでいいですよ、どうぞっと言われる。周りの目が気になる。そんな時に、除菌と書いたウェットティッシュを取り出して手を拭く。それ以外にも、オフィスのデスク回り、スーパーから買ってきたものなどを拭いてみたりする。敏感肌の私には、ノンアルコールの除菌シートに助けられてる。こちらは両親や妹と分けて使ってる。
- 流せるウェットティッシュ
632枚(60枚x10、16枚x2)で2,100円、1枚当たり3.32円
普通サイズと旅行用の2サイズ。普通サイズにはプラスチックの蓋がついてる
- シルコット ノンアルコール除菌
690枚(45枚x15)で2,098円、1枚当たり3.04円
ワンサイズで、袋が丸ごと入るプラスチックのケースがついてる
(2021/05/05時点のオンライン価格で比較)
金額的には、シルコットの方がお得。ただ、その1枚はというと、流せるは小さくて分厚い、シルコットは大きいけど薄い。これは好み。
使用感
シートは厚いけど柔らかい。微香。
さらっとしてるけど、ちょっと化粧水を使ったような感覚。香りのせい?
拭きすぎる?っとシートの繊維が残ることがある。生分解性だから?
使用後少し乾燥した感じがする (恐らく、敏感肌だから)
- シルコット ノンアルコール除菌:低刺激、茶カテキン配合で除菌
低刺激でさらっとしてる。無香。
除菌という感覚なく、普通のウェットティッシュみたい
使用後少し乾燥した感じがする (恐らく、敏感肌だから)
(私の個人的な感想です)
除菌効果
さすがに私は検査機関じゃないので、比較は難しい。除菌と名乗るほどなので、普通のウェットティッシュよりは、除菌効果が高いと想像。シルコットのサイトで、ノンアルコールでも除菌に効果があることが示されてるけど、比較は乾いたふきんなのよね。例えば、シルコットの同じノンアルコールのピュアウォーター(純水99%配合)と比較して欲しかった。そうしたら、普通と除菌のウェットティッシュの違いが分かったのに。ウェットティッシュは乾いたふきんよりは、菌を拭きとれるのじゃないかと個人的には想像するけど、どれぐらいなんだろう。
まとめ
- 流せるウェットティッシュ
分厚いシートがいい、香りが少しあってもいい、
繊維が少し残ってもいい、環境に優しいほうがいい人におすすめ
- シルコット ノンアルコール除菌
安いほうがいい、薄くても大きいほうがいい、無香がいい、
普通のウェットティッシュみたいに除菌したい人におすすめ
私はとりあえず、ウェットティッシュをそれほど使わないよう、手洗いで対応しつつ、どうしてもっという時に状況に応じて使い分ける。たぶん、メインは流せるウェットティッシュで、ノンアルコール除菌を両親や妹とシェアしてもらってここぞというところで使う感じになる気がする。早くコロナ終焉して欲しい、調子が悪いと手荒れが酷くなるし。
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