ミートフリーマンデー

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家畜市場につれてこられた牛たち

私たち人間が生きるために様々な犠牲が払われていることを考えたことありますか?毎週月曜日はベジタリアンで過ごすことを目標にしている。お肉は大好きだけど、もともと毎食動物性食品を食べているわけではなかったし、そういえば今日はベジタリアンな日だったなと思うことも多かった。コロナ禍で外食も減ったこの機会に、より明確にコミットすることにした。ミートフリーマンデ(Meat Free Monday)はミュージシャンのポール・マッカートニーとその家族が地球の環境のため、私たち人間の健康のため、そして動物のために始めた運動。 www.meatfreemondays.com

ミートフリーは「お肉を食べない」ということだけど、実際HPを読んでみると、「最低でも週に1日、植物性食料の日にしよう」とあるので、実際はベジタリアンというよりビーガン。最近は、日本でも植物性原料の食品や外食メニューが増えてきているけれど、ビーガンとなるとなかなか難しい。卵や乳製品もダメになってしまう。なので、私は可能な限りビーガンなミートフリーを目指すけど、基本ベジタリアンなミートフリー。

 

家族には長い付き合いになるし、遠慮なく意思表明できるので、ミートフリーマンデーの意思を伝えていて問題がない。ただ、もともと月曜日は外食予定が入りにくい曜日だけど、万が一外食予定が入ってしまって自分にお店の選択肢がない時は、日本人的に場の空気を読んでミートフリーマンデーを死守することは難しいこともある。その時は魚はOKとして、お肉だけ食べない等柔軟に対応することにしている。それが継続のコツだと思っている。完全を求めて途中で放棄してしまうよりは、少し緩くても継続が力だと信じている。

 

日本でもミートフリーマンデーオールジャパンといったキャンペーンが実施されているようで、そこでは「週いちベジ」とうたっている。 なので、各人が環境、健康、動物のことを考えて、できる限りの努力ができればいいのではないかと思う。今後ミートフリーマンデーベジタリアンについてちょくちょく記事を書きたいと思います。